【新型コロナ】新たに344人、1人死亡

2022年10月23日 16時35分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(23日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて344人が、新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したことを明らかにしました。

感染者は、前日に比べ42人、前の週の同じ曜日に比べ40人、いずれも増加しました。死亡したのは、湯浅保健所管内に住む80代の男性です。県内の累計感染者数は、死亡した260人を含め、13万9734人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が252・8人で、前日より4・3人増加しました。

現在入院しているのは155人で、コロナ用病床の使用率は65・4%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは9人ですが、国基準の重症患者はありません。新たなクラスターの認定もありませんでした。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて330人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が124人、田辺が42人、岩出が39人、御坊が37人、橋本が29人、海南が28人、湯浅が23人、新宮が8人となっています。

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