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梅の里社会人野球大会、SWAT9が初優勝

2022年10月23日 16時06分

スポーツ

みなべ町と和歌山放送、紀伊民報が主催する「第33回梅の里社会人野球大会」は、きょう(23日)決勝戦が行われ、3対1で、SWAT9(スワット・ナイン)が派遇麗者(はぐれもの)を下し、初優勝を飾りました。

大会は、地元みなべ町や田辺・西牟婁地域から16チームが参加して、今月(10月)2日、みなべ町の清川(きよかわ)、共和(きょうわ)の両球場を会場に開幕しました。そして、この日、清川球場で、準決勝と決勝戦が行われました。

準決勝の第1試合は、8対5で派遇麗者が山建(たまけん)サンデーサイレンスに勝ち、続く第2試合は、SWAT9が特別延長戦8回の末、5対4で、去年(2021年)優勝の中万呂(なかまろ)・丸政(まるまさ)をやぶり、決勝へ進出しました。

決勝戦は、1回と2回に、SWAT9があわせて3点を奪いリードしました。一方、派遇麗者は、6回に木下誠也(きのした・せいや)のソロホームランで1点を返しますが、反撃もここまで、結局、3対1で、SWAT9が派遇麗者を下し、9回めの大会出場で、悲願の初優勝を果たしました。

最優秀選手賞には、SWAT9の坂口雅映(さかぐち・まさあき)選手、打撃賞は、SWAT9の畑中祐介(はたなか・ゆうすけ)選手、敢闘賞は、派遇麗者の木下誠也(きのした・せいや)選手、フェアプレー賞は、派遇麗者の岡本昌也(おかもと・まさや)選手が、それぞれ選ばれました。また、準決勝で敗れたチームにおくられる和歌山放送賞には、山建サンデーサイレンスの久保光大(くぼ・こうだい)選手、中万呂・丸政の井口友廣(いぐち・ともひろ)選手が選ばれました。

実況生中継の様子(みなべ町清川球場)

和歌山放送ラジオでは、決勝戦の模様を御坊市以南の放送局に向け、実況生中継しました。

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