【高校野球】秋の近畿大会開幕、海南・近大新宮ともに初戦敗退

2022年10月22日 17時46分

スポーツ

来年(2023年)春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会がきょう(22日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕し、和歌山3位の海南と和歌山2位の近大新宮はともに敗れて、初戦突破はなりませんでした。

第1試合では海南と京都3位の龍谷大平安が対戦。初回1点を先制された海南は、4回にもワンアウトからデッドボールとフォアボールを挟んで11連打で13点を奪われるなど、0対17の5回コールドで敗れました。

また、第3試合では近大新宮と滋賀1位の彦根総合が対戦。3回に1点を先制した近大和歌山ですが、1対4と逆転を許し、8回に1点を返したものの2対4で敗れ、初戦突破はなりませんでした。

このほか第2試合、京都1位の乙訓(おとくに)対奈良2位の高田商業は1対0の9回サヨナラで高田商業が勝っています。

和歌山1位の智辯和歌山は、今月(10月)29日の第1試合で京都2位の京都国際と対戦します。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55