【新型コロナ】県内で322人の感染と1人の死亡を確認

2022年10月21日 16時28分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(21日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて322人が、新型コロナウイルスに感染し、1人の死亡を確認したことを明らかにしました。前日に比べ29人、前の週の同じ曜日に比べ19人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した258人を含め、13万9088人になりました。またきょう(21日)は60代の男性が新型コロナウイルス感染症で死亡したことがわかりました。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が255.8人で、前日より2・1人減少しました。現在入院しているのは124人で、コロナ用病床の使用率は52・3%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは12人で、国基準の重症患者は1人です。きょう(21日)は県内で新たなクラスターは確認されていません。県内のクラスターの発生件数は697件です。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて261人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が115人、田辺が39人、岩出が33人、橋本が25人、湯浅と海南が15人、新宮が10人、御坊が9人となっています。

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