【新型コロナ】県内で293人の感染を確認
2022年10月20日 18時14分
和歌山県は、きょう(20日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて293人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前日に比べ174人、前の週の同じ曜日に比べ216人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した257人を含め、13万8766人になりました。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が257.9人で、前日より23・4人増加しました。現在入院しているのは126人で、コロナ用病床の使用率は53・2%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは12人で、国基準の重症患者は1人です。きょう(20日)は県内で湯浅と海南の保健所管内の病院2か所で新たなクラスターが確認され、県内のクラスターの発生件数は697件となりました。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて249人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が97人、岩出が40人、田辺が30人、湯浅が25人、橋本が22人、海南が18人、新宮が11人、御坊が6人となっています。