【新型コロナ】県内で312人の感染と2人の死亡を発表

2022年10月18日 17時54分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(18日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて312人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前日に比べ17人、前の週の同じ曜日に比べ190人増加しました。またきょう(18日)は、県内で新たに2人の死亡を確認しました。県内の累計感染者数は、死亡した256人を含め、13万8006人になりました。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が252.8人で、前日より20・6人増加しました。現在入院しているのは129人で、コロナ用病床の使用率は54・4%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは14人で、国基準の重症患者は1人です。きょう(18日)死亡が確認されたのは、田辺保健所管内の80代の女性と、御坊保健所管内の70代の男性です。また、きょうは、県内で湯浅保健所管内の特別養護老人ホーム、海南保健所管内の高等学校、御坊保健所管内の事業所の3か所でクラスターの発生を確認ました。県内のクラスターの発生件数は695件になりました。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて267人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が92人、田辺が43人、橋本が38人、岩出が31人、湯浅が12人、海南が17人、御坊と新宮がそれぞれ12人となっています。

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