ロッテ吉井新監督、勝ちにこだわると就任会見

2022年10月18日 16時16分

スポーツ社会

ロッテの新監督に就任する県立箕島高校出身の吉井理人(よしい まさと)新監督はきょう(18日)就任の記者会見に臨み、チーム再建に向けて意気込みを述べました。

ロッテは今期5位に終わり、吉井新監督は「大変わくわくしている。勝ちにこだわったプレーができる選手にみんなを育てていきたい」と抱負を述べました、背番号は、現役時代に長くつけていた「21」に決まりました。今月7日に就任が発表され、10日には宮崎県で秋季リーグを視察し、ベンチで指揮を執りました。吉井氏は「安定した力で常勝軍団ができるようにしたい。監督室はいつも扉を開けて、自分からも話に行くし、そうしたチームにしたい」と話しています。

番号21は箕島高校の先輩で元西武の監督の東尾修さんが選手時代につけていた番号で、吉井氏は、「東尾さんにあこがれて21番をつけたいなという思いでプレーしていた。入ってくる選手、期待する選手に渡したい」と話しました。

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