【新型コロナ】県内で295人の感染を確認

2022年10月17日 16時13分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(17日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて295人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前日に比べ9人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ131人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した254人を含め、13万7694人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が232.2人で、前日より14・2人増加しました。現在入院しているのは122人で、コロナ用病床の使用率は51・5%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは14人ですが、国基準の重症患者はありません。また、きょうは、県内でクラスターの新たな発生は確認されず、県内のクラスターの発生件数は692件です。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて219人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が92人、田辺が30人、岩出が27人、海南が18人、橋本と新宮がそれぞれ16人、湯浅が15人、御坊が5人となっています。

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