【新型コロナ】新たに304人、新規クラスター1件

2022年10月16日 15時52分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(16日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて304人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前日に比べ66人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ67人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した254人を含め、13万7399人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が218人で、前日より7・2人増加しました。現在入院しているのは99人で、コロナ用病床の使用率は41・8%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは12人ですが、国基準の重症患者はありません。また、この日は、御坊保健所管内の病院で5人の感染が確認され、県内692例目のクラスターと認定されました。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて297人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が133人、田辺が51人、岩出が42人、海南が20人、湯浅が17人、橋本と新宮がそれぞれ13人、御坊が8人となっています。

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