和歌山市が市民を対象に発売予定のプレミアム商品券の購入申込みが規程の枚数に達しなかったため、来月（１１月）１日から１３日まで市民以外の人にも対象を広げて購入希望者を追加募集することになりました。

和歌山市では新型コロナ感染症や物価の高騰で市民生活に影響が出ているとして、キャンペーンに登録されている市内のスーパーやコンビニ、店舗や病院、タクシーなどおよそ１２００の店舗や施設で使える割安の商品券を発売することを決め、今月（１０月）１２日まで市民を対象に購入希望者を募っていました。

しかし、この商品券について市民の認知度が低かったのか、デジタルタイプのもので予定枚数の３割程度しか応募がありませんでした。

このため、市では市外の人にも対象を広げ、来月（１１月）１日から１３日まで一人最大４口まで応募できるようにして追加募集することにしました。

商品券は一口４５００円分利用できるスマホなどで使うデジタルタイプと、一口４０００円分利用できる金券式のものがそれぞれ１口３０００円で発売され、今月（１０月）３１日から来年（２０２３年）２月１５日の午後１１時５９分まで使用することができます。

購入希望者は、インターネットの「和歌山市プレミアム商品券専用ポータルサイト」から申し込むほか、金券式はハガキでも申し込むことができ、応募者多数の場合には市民を優先して抽選で当選者を決めるということです。

問い合わせは、商品券の事務局電話０１２０－８８５－２０５で平日の午前９時から午後５時まで受け付けています。

和歌山市プレミアム商品券専用ポータルサイトはこちら