６シーぶりに関西サッカーリーグを優勝し、和歌山市を中心に活動しているアルテリーヴォ和歌山の監督やキャプテンらが、きょう（１２日）、和歌山市の尾花正啓（おばな・まさひろ）市長を表敬訪問し、先月行われた試合での６シーズンぶりの関西サッカーリーグの優勝報告と来月行われる全国地域サッカーチャンピオンズリーグでの活躍を尾花市長に誓いました。

　きょう（１２日）市役所を訪問したのは、アルテリーヴォ和歌山　監督の海津英志（かいづ・えいし）さんとキャプテンの大北啓介（おおきた・けいすけ）さん、それにゼネラルマネージャーの児玉佳世子（こだま・かよこ）さんらです。海津（かいづ）監督は、「これまでの試合を振り返り、これからも１試合１試合大切に戦いたい」と語り、意気込みを聞かれた大北（おおきた）キャプテンは、「今年は、チームとしてもいい流れできている。しっかり準備して、チャンピオンズリーグでも良い成績を残せるように頑張りたい。」と語りました。

　チームは、今月１４日に始まる全国社会人サッカー選手権大会に出場するほか、来月（１１月）１１日から始まる全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場し、ＪＦＬに昇格する上位２位以内を目指して試合を行います。