赤い羽根共同募金和歌山駅前で街頭啓発

2022年10月12日 18時55分

社会福祉・医療

今年度(令和4年度)の赤い羽根共同募金の街頭啓発がきょう(12日)JR和歌山駅前で行われました。きょう(12日)は午前7時半から県共同募金会の職員や県や市の社会福祉協議会の職員のほか日本福祉用具供給協会の職員がJR和歌山駅前で募金活動を行いました。

街頭啓発のようす(JR和歌山駅前で)

募金活動ではメンバーが赤い羽根が添えられたウエットティシュなどの啓発グッズを配り募金を呼びかけました。新型コロナウイルス感染防止のため、今年も募金箱は据え付け型のものを活用し、通勤や通学などで駅を利用する人に募金してもらうスタイルをとりました。

和歌山県共同募金会の髙瀬一郎常務理事は、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響でイベントなどが減り、募金活動が十分できていないが、企業や団体を通しての募金などに力を入れるとともに広く市民に募金活動を呼びかけていきたい」と話しています。

県内では今年度(令和4年度)は昨年よりも多い1億3千万円余りの募金を集める計画で、集まった募金は県の障害施設や保育所子ども食堂のほか、地域の福祉活動などに役だてられることになっています。

街頭啓発には新型コロナ感染予防対策で据え付け型の募金箱が使用された(JR和歌山駅前で)

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