【新型コロナ】県内で122人の感染、1人の死亡を確認
2022年10月11日 16時34分
和歌山県はきょう(11日)、新たに122人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(10日)の午前0時から午後0時までに、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代の男女122人で、前の日を42人、前の週の同じ曜日を90人下回りました。
きょう(11日)新たに和歌山市内の90代の女性が新型コロナウイルスに感染して死亡したことがわかりました。
また、新たなクラスターは橋本保健所管内の特別養護老人ホームと新宮保健所管内の児童福祉施設の2件で県内のクラスターの累計は683件になりました。
入院中の人は63人、病床使用率は11・6パーセントで、県内の累計の感染者は亡くなった254人を含め、13万5671人となっています。
一方、県が発表した新規感染数とは一致しませんが、保健所や陽性登録者センターへの登録数は171人で、保健所別の内訳は、和歌山市が68人、田辺が32人、岩出が23人、橋本が15人、湯浅と新宮がそれぞれ11人、海南が8人、御坊が3人です。