秋季近畿地区高校野球、県二次予選、智辯和歌山が優勝

2022年10月11日 16時20分

社会

雨のため継続試合となった秋季近畿地区高校野球大会和歌山県二次予選の決勝がきょう(11日)引き続き行われ、智辯和歌山が6対1で近大新宮をやぶり3年ぶり17回目の優勝を果たしました。

この試合は今月9日に雨のため4回で試合が中断し、初めて継続試合になったものです。きょう(11日)和歌山市の紀三井寺公園野球場で5回から試合が再開し、智辯和歌山が近大新宮から5回から7回まで毎回得点を重ね6点をもぎ取りました。近大新宮も8回に1点を返しましたが及びませんでした。

これにより智辯和歌山、近大新宮、それにすでに3位に決まっている県立海南の3校が今月22日から和歌山市の紀三井寺公園野球場で開かれる秋季近畿地区高校野球大会に県代表として出場します。この大会の組み合わせ抽選会は、今月(10月)18日に行われます。

表彰式の様子(紀三井寺公園野球場で)
継続試合となった智辯和歌山対近大新宮の試合

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