【高校野球】近大新宮・智辯和歌山が近畿大会へ

2022年10月08日 15時53分

スポーツ

来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県二次予選はきょう(8日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で準決勝2試合が行われ、近大新宮と智辯和歌山が勝って近畿大会出場を決めました。

第1試合では近大新宮と箕島が対戦。初回1点を先制した近大新宮は、その後も追加点を重ね、9対1の7回コールドで箕島を破って決勝に進出、初の近畿大会出場を決めました。

第2試合では海南と智辯和歌山が対戦。智辯和歌山は4回に2点を先制すると5回に6点、6回にも2点を追加し、10対0の6回コールドで海南を破って決勝に進出、2年ぶり26回目の近畿大会出場を決めました。

あす(9日)は午後1時30分から和歌山市の紀三井寺公園野球場で決勝戦が行われ、近大新宮と智辯和歌山が優勝をかけて対戦するほか、それに先立って午前11時からは3位決定戦が行われ、箕島と海南が近畿大会への出場をかけて対戦します。

なお、近大新宮と智辯和歌山、それに箕島と海南の勝者の3校が今月(10月)22日から和歌山市の紀三井寺公園野球場で開催される秋季近畿地区高校野球大会に出場します。

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