10月は受診環境クリーン月間 駅前で街頭啓発

2022年10月05日 18時49分

社会

「受信環境クリーン月間」の今月(10月)2日、和歌山市で、ラジオやテレビの受信障害をなくそうと呼びかける街頭啓発が行われました。

これは、ラジオやテレビの放送をきれいに受信できる環境を整えようと、総務省が、毎年10月を、「受信環境クリーン月間」と定めて、啓発活動を行っているものです。

このほど、和歌山市のJR和歌山駅前で行われた街頭啓発では、総務省近畿総合通信局の職員や、和歌山放送など地元の放送局の担当者が出て、ラジオに雑音が入った場合、自宅に原因がある可能性があることやその対処法、対応に困った場合の連絡先などを記載したリーフレットやティッシュを駅の利用者に配りました。

受信障害などの相談を受けている近畿受信環境クリーン協議会によりますと、昨年度1年間に、近畿2府4県で寄せられた相談は、およそ3900件で、このうち、およそ86%が、使用している機材の故障などが原因だったということです。

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