【高校野球】秋季近畿県二次予選開幕、近大新宮・箕島がベスト4

2022年10月01日 15時33分

スポーツ

来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県二次予選がきょう(1日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕し、近大新宮と箕島がベストフォーに勝ち進みました。

県二次予選は、県下高校野球新人戦ベストフォーの海南、箕島、準優勝の市立和歌山、優勝の智辯和歌山の4チームと県一時予選でゾーン代表となった近大新宮、熊野、和歌山東、日高中津のあわせて8チームが秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけて争います。

初日のきょう(1日)は1回戦2試合が行われ、第1試合では市立和歌山と近大新宮が対戦。5回表、2点を先制した近大新宮は、その裏、1点を返されますが、7回に3点、9回にも1点を挙げ、6対1で市立和歌山を破りました。

第2試合では箕島と熊野が対戦。4対0と箕島のリードで迎えた9回表、熊野が4点を返して同点に追いつきますが、その裏箕島が1点を挙げて5対4のサヨナラ勝ちで熊野を破りました。

あす(2日)も和歌山市の紀三井寺公園野球場で1回戦2試合が行われ、第1試合で海南と和歌山東、第2試合で智辯和歌山と日高中津がベストフォー進出をかけて対戦します。

日程が順調に進めば今月(10月)9日に決勝と3位決定戦が行われ、上位3チームが今月(10月)22日から和歌山市の紀三井寺公園野球場で開催される秋季近畿地区高校野球大会に出場します。

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