和歌山万博メイキングムービー#2
<情報発信:和歌山県>

和歌山万博メイキングムービー#1はここをクリック

PFFアワード、審査員特別賞に和歌山市出身の宇治田監督作品

2022年09月23日 15時16分

イベント歴史・文化

新人映画監督の登竜門・第44回「ぴあフィルムアワード2022」の各賞が、きのう(22日)東京都内で発表され、審査員特別賞に、和歌山市出身の宇治田峻(うじた・しゅん)監督の作品「the Memory Lane(ザ・メモリー・レーン)」など3作品が選ばれました。

ぴあフィルムアワードは、1977年にスタートした世界最大の自主映画のコンペティションで、黒沢清(くろさわ・きよし)さんや塚本晋也(つかもと・しんや)さん、荻上直子(おぎがみ・なおこ)さんなど、170人を超えるプロの映画監督を送り出してきました。

44回目となる今回は、応募のあった520本の中から16作品が入賞し、審査員特別賞3作品のひとつに、宇治田峻監督の短編作品「the Memory Lane」が選ばれました。

作品は、大阪の若者たちがコロナ禍で閉鎖された大学の廃校舎でスケボーをしながら思い出を刻み込む内容のショートフィルムです。

グランプリには、横浜市出身の河野宏紀(こうの・ひろき)監督26歳のロードムービー「J005311」が選ばれました。

入選した16作品は、来月末(10月)まで、オンラインで配信されています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55