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【新型コロナ】県内感染190人 7人死亡

2022年09月20日 19時08分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(9/20)、県内で新たに190人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。一日の感染者数が200人を切るのは78日ぶりで、クラスターは、第6波以降、初めて4日連続で確認されませんでした。一方、すでに感染していた7人がきょうまでに死亡しました。

きょう新たに県内で感染が確認されたのは、乳児から90代までの男女190人で、きのうより231人減り、前の週の同じ曜日より470人減少しました。

一日の感染者数が200人を下回るのは、7月4日以来、78日ぶりで、県内の累計の感染者数は、死亡した238人を含めて12万9521人となりました。

人口10万人あたりの直近一週間の新規感染者数は、県全体できのうより50・9ポイントと大きく減って363・2人となりました。

現在入院しているのは192人で、こちらも入院患者が200人を切るのは、7月10日以来、72日ぶりです。現在、酸素投与の治療を受けているのは33人、国基準の重症者は1人で、病床の使用率は35・2%となっています。また、自宅などで療養している人は1952人です。

クラスターは、きょうも確認されず、第6波以降、初めて4日連続のゼロとなりました。

きょう確認された190人の保健所別の内訳は、和歌山市が47人、田辺が32人、岩出が30人、海南が26人、橋本が25人、湯浅が17人、新宮が9人、御坊が4人となっています。

一方、今月16日からきのう19日までの間に新型コロナウイルスに感染した7人が死亡しました。亡くなったのは、和歌山市に住む90代の女性と80代の男性2人、新宮保健所管内の60代の男性、海南保健所管内の90代の男性、そして岩出保健所管内の80代の男性2人のあわせて7人で、いずれも基礎疾患がありました。

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