【新型コロナ】県内感染421人 3日連続クラスターゼロ 第七波で初

2022年09月19日 19時10分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(9/19)、県内で新たに421人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。クラスターは、第7波では初めて3日連続で確認されませんでした。

きょう新たに県内で感染が確認されたのは、乳児から90代までの男女421人で、県内の累計の感染者数は、死亡した238人を含めて12万9331人となりました。

現在入院しているのは201人で、このうち酸素投与の治療を受けているのが34人、国基準の重症者は1人で、病床の使用率は36・9%となっています。また、自宅などで療養している人は2414人です。

きょう確認された421人の保健所別の内訳は、和歌山市が190人、橋本が72人、岩出が37人、田辺が35人、湯浅と御坊が25人、海南が21人、新宮が16人となっています。

また、きょう確認された感染者数は、きのうより13人減りましたが、前の週の同じ曜日より44人増えていて人口10万人あたりの直近一週間の新規感染者数が、県全体できのうより4・8ポイント増えて414・1人となり、きのうまで25日間続いていた減少がストップしました。

一方、クラスターの発生は、きょうも確認されず、第7波では初めて3日連続のゼロとなりました。

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