秋の近畿高校野球県１次予選の１回戦３試合が、きのう（１７日）行われ、１回戦と２回戦のあわせて３試合が、悪天候のため、中止となりました。

上富田町の上富田スポーツセンター野球場では、１回戦の日高 対 神島が対戦し、延長１０回４対３で神島が勝ちました。

有田市のマツゲン有田球場では、１回戦２試合が行われ、熊野 対 田辺工業は２対１で熊野が勝ち、和歌山南陵 対 桐蔭は、延長１３回タイブレークの末８対６で桐蔭が勝ちました。

続いて予定されていた向陽 対 高野山の１回戦残り１試合は、今月（９月）２０日の午前９時から、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われることになり、上富田スポーツセンター野球場で中止となった南部 対 近大新宮と初芝橋本 対 橋本の２回戦２試合も、これに続いて行われます。

また、県高野連は、あす（１９日）、マツゲン有田球場と上富田スポーツセンター野球場で予定していた２回戦あわせて６試合も台風接近のため中止とし、今月２１日に延期すると発表しました。上富田スポーツセンター野球場で予定されていた３試合は、紀三井寺公園野球場に変更され、マツゲン有田球場で予定されていた試合は、球場に変更はありません。