【新型コロナ】あらたに661人確認

2022年09月14日 19時47分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(14日)県内であらたに、乳児から90歳代の男女661人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。きのう(13日)よりは1人増加しましたが、前の週の同じ曜日よりは452人減少しています。

きょうの感染状況を発表する野尻技監(9月14日・和歌山県庁)

県内の累計の感染者数は、死亡した236人を含め、12万6827人となっています。

きょう確認された661人の保健所別の内訳は、和歌山市が289人、岩出が84人、橋本が78人、田辺が65人、新宮が43人、御坊が42人、湯浅が36人、海南が22人、県外が2人となっています。

人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、県全体が498・1人で、きのうより48・9人減少し、500人を下回るのは7月20日以来、56日ぶりです。

また、きょうあらたに岩出保健所管内の病院と、和歌山市の介護老人保健施設の2か所でクラスターが認定され、県内のクラスターの累計は658例となっています。

現在入院している人は227人で、病床使用率は41・7%、自宅などで療養中の人は2940人です。

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