万博関連の情報<発信:和歌山県>

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【新型コロナ】あらたに660人確認

2022年09月13日 19時10分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(13日)県内であらたに、乳児から90歳代の男女660人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。きのう(12日)よりは283人増加しましたが、前の週の同じ曜日よりは48人減少しています。県内の累計の感染者数は、死亡した236人を含め、12万6166人となっています。

きょうの感染状況を発表する野尻技監(9月13日・和歌山県庁)

また、きょうあらたに和歌山市のグループホームと橋本保健所管内の障害者支援施設の2か所でクラスターが認定され、県内のクラスターの累計は656例となっています。

きょう確認された660人の保健所別の内訳は、和歌山市が246人、橋本が123人、岩出が74人、田辺が68人、御坊が47人、海南が39人、湯浅が32人、新宮が31人となっています。

人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、県全体が547人で、きのうより5・2人減少しているほか、550人を下回るのは7月21日以来、54日ぶりです。

県・福祉保健部の野尻孝子(のじり・たかこ)技監は「ワクチンを接種していない10歳未満や10歳代の感染が多くなっている。今週末から文化祭が予定されている学校もあり、感染対策を徹底して欲しい。また、20代の感染が減っている一方で、症状があるものの、病院などで検査を受けていないケースもみられ、そこから市中感染につながることも考えられるので、ぜひ医療機関の受診をお願いしたい」と呼びかけています。

現在入院している人は229人で、病床使用率は42%、自宅などで療養中の人は2977人です。

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