【新型コロナ】新たに782人、新規クラスターなし

2022年09月11日 16時51分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(11日)、県内で新たに、乳児から100歳代までの782人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。新たなクラスターの認定は、49日ぶりにありませんでした。

感染者は、前日に比べ262人増えましたが、前の週の同じ曜日に比べ31人減少しました。

県内の累計感染者数は、死亡した233人を含め、12万5129人です。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が318人、田辺が126人、岩出が108人、橋本が89人、新宮が48人、海南が34人、御坊が33人、湯浅が26人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が569・5人で、18日連続で減少しています。

この日、新たなクラスターの認定はなく、これは、7月24日以来で49日ぶりです。

現在入院しているのは232人で、コロナ用病床の使用率は42・6%、このうち、酸素投与を受けているのは53人、重症者は4人で、自宅やホテルで療養しているのは3926人です。

県では、マスクの着用や手洗い、3密の回避、換気などの「基本的な感染予防対策」を徹底するとともに、症状があれば、直ちに医療機関を受診すること、また、熱中症にも注意するよう呼びかけています。

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