世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサート、10月に高野山で
2022年09月11日 14時29分
和歌山県は来月(10月)、高野山で、世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサートを開催することにし、観覧者を募集しています。
これは、県が、2015年から毎年、県内の世界遺産で開催しているもので、来年(2023年)、開祖・弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)の生誕1250年を迎える高野山で、ダイヤモンドイヤーのキックオフイベントとして、開かれます。
コンサートは、来月22日に、高野町高野山の壇上伽藍(だんじょうがらん)、金堂北側で、午後1時半に開演し、橋本市出身の尺八奏者、辻本好美(つじもと・よしみ)さんの演奏を中心に、辻本さんと、総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の執務公室長などを務める薮邦彦(やぶ・ほうげん)さんとのトークセッションや、地元の小学生によるコーラスなどが行われます。
観覧は無料ですが、申込みが必要で、今月(9月)26日までに、はがきに、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号と、観覧希望人数1人または2人を記入し、和歌山放送の「夢舞台コンサート係」へ申し込むか、専用のWEBサイト・申し込みフォームから申し込んでください。定員は350人で、応募多数の場合は、抽選で決定されます。