【新型コロナ】新たに813人、クラスター2件

2022年09月04日 16時52分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(4日)、県内で新たに、乳児から100歳代までの813人が、新型コロナウイルスに感染し、新たに2件のクラスターを認定したと発表しました。

感染者は、前日に比べ141人減り、前の週の同じ曜日に比べ573人減少し、1000人を下回るのは3日連続です。県内の累計感染者数は、死亡した216人を含め、11万9868人です。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が412人、田辺が102人、岩出が98人、橋本が49人、新宮が42人、御坊が39人、湯浅が37人、海南が34人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が773・8人で、前日より62・1人減少しました。

新たに認定されたクラスターは、和歌山市と田辺管内の高校で、それぞれ8人と11人の感染が確認され、県内のクラスターは、あわせて639件となりました。

現在入院しているのは284人で、コロナ用病床の使用率は52・1%、このうち、酸素投与を受けているのは59人、重症者は7人で、自宅やホテルで療養しているのは6984人です。

県では、マスクの着用や手洗い、3密の回避、換気などの「基本的な感染予防対策」を徹底するとともに、症状があれば、ただちに医療機関を受診することや、熱中症にも注意するよう呼びかけています。

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