新型コロナ感染 県内1612人確認
2022年08月31日 20時13分
和歌山県はきょう、県内で乳児から100才代までの男女1612人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
またきょうまでに新型コロナ関連死を含め、新たに5人の死亡を確認しました。
県内の感染者の累計は亡くなった211人を含め11万6259人になりました。
人口10万人当たりの感染者数は、1091・1人できのうより15・5人少なく、7日連続の減少です。
保健所別の感染者数は、和歌山市749人、田辺236人、岩出205人、橋本146人、新宮80人、海南75人、湯浅72人、御坊49人です。
新たなクラスターは4件で、和歌山市内の病院と県庁の一つの課、橋本保健所管内の介護老人保健施設、それに県内の大学のクラブです。県内のクラスターの累計は626件です。
死亡が確認された5人は、いずれも基礎疾患があり、和歌山市の70代から90代までの男女3人、 岩出保健所管内の80代の男性、橋本保健所管内の80代の男性1人です。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、急に症状が悪化する事があるため、引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。