万博関連の情報<発信:和歌山県>

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早くも来年の大絵馬作り 太地町、クジラとウサギ

2022年08月27日 17時38分

歴史・文化

太地町の飛鳥(あすか)神社できょう、地元の子どもたちが早くも来年の正月に掲げる大絵馬(おおえま)を作りました。

これは地域の活性化が目的のイベントで、捕鯨の町らしくクジラとイルカが泳ぐ絵に、来年のえとのウサギが元気よく飛び跳ねる姿を配したカラフルな仕上がりになりました。

今回作られた大絵馬(おおえま)は縦1・2メートル、横1・5メートルのヒノキ製です。

町に住む画家の土長(つちなが)けいさんが下絵を描いてウサギの型紙を用意し、5歳から11歳までの子ども10人がその型紙を使ってウサギの押し絵を作り、自由に色づけしました。

参加した小学5年生の女の子は「いろんな色を使ってきれいに塗れた。楽しかった」と話していました。

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