「市駅夏まつり」3年ぶりに開催
2022年08月27日 17時44分
「雑賀孫市」と戦国時代の鉄砲集団「雑賀衆」をシンボルキャラクターに、地域ぐるみの催しが楽しめる「市駅夏まつり」が、きょう(27日)夕方から、3年ぶりに和歌山市の城北通りで開かれています。
「夏まつり」は午後4時半に始まり、市駅前通りと交わる城北通りの一部を歩行者天国にして設置されたメインステージでは、鷺森幼稚園や伏虎義務教育学校の子どもたちによる演奏会、それに、紀州雑賀鉄砲衆の鉄砲演武などが展開されます。
また、市駅前広場では、午前10時から、市駅前広場の賑わいづくりイベント「しえきのいま」が行われていて、人工芝を敷いた上に子ども向けの小さなプールやハンモックが設置されたほか、焼きそばやかき氷といったフードやドリンクなどのキッチンカー、ハンドメイドショップなどが並び、親子連れで賑わっていました。
和歌山市駅前中央商栄会の垂井一会長は「夏の思い出作りとして、子どもから大人まで楽しんでいただければ」と話していました。
「市駅夏まつり」と「しえきのいま」は、きょう午後9時まで、和歌山市の南海和歌山市駅前広場城北通りで開かれています。また、このあと午後8時から特設ステージで、吉本芸人「吉田たち」と「滝音」による エンタメライブが開催されるということです。