第28回「キワニス賞」表彰式
2022年08月23日 14時36分
長年にわたり社会貢献活動を行っている個人や団体を表彰する、今年度(2022年度)の「キワニス賞」の表彰式が、きょう(23日)和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれ、受賞者に賞状や記念品が贈られました。
これは、和歌山市に拠点を置く奉仕団体「和歌山キワニスクラブ」が、毎年この時期に表彰しているものです。
28回目となる今回は、青少年健全育成の分野で継続的な活動に励んでいる、森教二(もり・きょうじ)さんと森勝代(もり・かつよ)さん夫妻が表彰されました。
教二さんは元教員で、和歌山マジシャンズクラブの会長を務め、ボランティアで保育所や小学校などで子ども達に手品を見せたり、マジック教室を開いたりしています。
勝代さんは、子ども達にお手玉遊びの伝承や、絵本の読み聞かせを行っていて、夫の教二さんと紙芝居のボランティア活動にも取り組んでいます。
表彰式で、和歌山キワニスクラブの坂本暁史(さかもと・あきふみ)会長から森さん夫妻に賞状と記念品が贈られ、森さんらがお礼にトランプを使った手品や、お手玉の実演を披露しました。