県下高校野球新人戦 開幕

2022年08月20日 18時13分

スポーツ

3年生が引退し、新チームになって初の公式戦となる、県下高校野球新人戦がきょう(20日)開幕しました。

新人戦は部員がいなくなった貴志川を除く38校が参加、有田中央、串本古座、新翔の3校よる連合チームなど36チームが4つのゾーンに分かれてトーナメントで優勝を争います。

日程が順調に進めば来月(9月)4日にベストフォーが出そろい、10日に準決勝、11日に決勝が行われます。

新人戦のベストフォーに進出した4チームは、秋季近畿大会への出場をかけた県一次予選が免除され、10月1日に始まる県二次予選に進出します。

きょう(20日)は、有田市のマツゲン有田球場など3つの会場で1・2回戦8試合が行われ、1回戦では、笠田が5対1で和歌山南陵を、和歌山商が8対0、7回コールドで和高専を、日高中津が7対6で紀央館を田辺工が4対2で橋本をそれぞれ破って2回戦に進みました。

また2回戦では、市立和歌山が9対2、7回コールドで慶風を、箕島が3対2、延長10回サヨナラで那賀を、新宮が5対2で日高を、南部が9対1、7回コールドで初芝橋本をそれぞれ破って3回戦に進みました。

なお、高野山と県立和歌山が出場を辞退したため、和歌山東と和歌山北が不戦勝で3回戦に進むことになります。

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