あら川の桃を使用したリキュール「初しぼり」限定発売、湯浅ワイナリー
2022年08月20日 18時12分
湯浅町にある「湯浅ワイナリー」が製造販売するフルーツリキュール「勹果(ほうか) 和歌山もも」の「初しぼり」が、きょう(20日)から販売が始まりました。
「勹果 和歌山もも」は、和歌山で採れた桃の甘い果汁を、国産の白ワインに閉じ込めた濃厚なリキュールで、湯浅ワイナリーで通年販売されていますが、「初しぼり」は、この夏収穫されたばかりのあら川の桃を代表する品種「清水白桃」の果汁を使った今だけの味わいとなっていて、300本限定の販売です。今年は天気の良い日が多く、雨が少なかったため甘さが凝縮されているということです。
ワイナリーの担当者は「果物を食べているかのような味わいで、後味はさっぱり。食前や食後にあうお酒なので、ぜひデザート感覚で飲んでほしい」と話していました。
「勹果 初しぼり 和歌山もも」は、180ミリリットル入り、税込み660円、375ミリリットル入り、税込み1320円で、湯浅ワイナリーやオンラインショップ、白浜町のとれとれ市場などで購入できるほか、和歌山市美園町にある湯浅ワイナリーの系列店「ミソノバル」でも提供されます。
また、とれとれ市場では、あす(21日)午前9時から午後5時まで試飲会が実施されるということです。