【高校野球】智辯和歌山 国学院栃木に敗れる
2022年08月13日 17時29分
甲子園球場で熱戦が繰り広げられている第104回全国高校野球選手権大会は、第8日目のきょう(13日)、2回戦4試合が行われ、第3試合に登場した智辯和歌山は栃木の国学院栃木に敗れ、夏の甲子園連覇の夢は潰えました。
初回、2点を先制された智辯和歌山は2回表、2本のヒットでワンアウト3塁・1塁として8番・中塚(なかつか)のライトへのタイムリーヒットで1点を返すと、続くラストバッター・山田(やまだ)がスクイズを決めてすぐに同点に追いつきました。
同点で迎えた6回、智辯和歌山は、この回からマウンドに上がった国学院栃木のエース・盛永(もりなが)かに対してワンアウト3塁・2塁として8番・中塚(なかつか)の内野ゴロの間に1点を挙げリードを奪いました。
しかし、その裏、智辯和歌山の先発、武元(たけもと)は4連続長短打で2点を奪われて逆転を許し、マウンドをエース・塩路(しおじ)に譲りました。
その塩路は後続を断ちましたが、8回にホームランを許し、結局智辯和歌山は3対5で国学院栃木に敗れました。