たま大明神鎮座7周年 コロナ終息祈願と御朱印頒布

2022年08月11日 18時54分

イベント交通社会

和歌山電鐵・貴志駅の初代駅長、たまが亡くなり、たま大明神となって鎮座してから7年となるのを記念して、貴志駅構内にあるたま神社できょう(8/11)、7周年を祝い、コロナの終息を願う式典が行われました。

たま神社に祈願する小嶋社長(中央)とニタマ宮司

きょう午前、貴志駅で行われた式典では、和歌電鐵の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長が、貴志駅駅長で、烏帽子(えぼし)を被った、たま神社のニタマ宮司を抱いて挨拶し、「たま駅長が亡くなって7年がたちました。新型コロナウイルス感染の一日も早い終息を願いたい」と話しました。

挨拶する小嶋社長

小嶋社長とニタマ宮司、それに伊太祈曽駅のよんたま駅長ら関係者は、たま大明神を祀る構内の祠(ほこら)に参拝し、大明神の鎮座7周年を祝うとともに、新型コロナの終息を願っていました。

この後、特製の御朱印の頒布や写真撮影会が行われ、訪れた人たちの人気を集めていました。

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