和歌山電鐵は、子どもたちに夏休みの思い出作りに鉄道の仕事の一部を体験してもらおうというイベントを開催することになり、参加者を募集しています。

開催日は今月（８月）２０日と２７日、２８日の３日間で、貴志川線の伊太祈曽駅で幼児から小学校低学年の子供を対象に行います。主な仕事内容は、子ども用の和歌山電鐵の制服を着用し、発車ベルを鳴らしたり、マイクを使ってアナウンスを体験します。また、マジックハンドを使って線路に落ちているごみを拾ったり、特大のパネルを組み合わせて駅弁の形を作ったりします。４つの仕事コーナーを回った人には、和歌山電鐵グッズが贈られることになっています。

参加費は一人５００円で、申し込みは和歌山電鐵のホームページから申し込むことになっています。和歌山電鐵によりますと３日間で合わせて１２０人の参加を受け付けていて、参加者に余裕のある時間帯もあるということです。詳しいことについては和歌山電鐵で問い合わせに応じています。