【新型コロナ】県内106医療機関が8月の休日診療に協力

2022年08月04日 12時18分

福祉・医療

和歌山県は、新型コロナウイルス感染第7波で、お盆休みや土曜日曜・祝日でも診療や検査を行ってくれる医療機関を募集したところ、今月3日現在で、県内106の医療機関が登録したと明らかにしました。きょうから(5日)県のウェブサイトに詳しいことを公表する予定です。

県では、県内でも感染第7波による新規感染者が急増している一方、お盆や土日・祝日など、医療機関が休みになることで感染者の対応に支障が出ることを懸念し、休日も診療検査体制の強化を図ることを決め、県内の医療機関に協力を呼びかけました。その結果、おととい現在、県内106の医療機関が登録しました。

医療圏域別では、和歌山が50機関、那賀が11機関、橋本が7機関、有田が10機関、御坊が12機関、田辺が7機関、新宮が9機関です。休日診療の開設日は、8月の土曜日曜と祝日、それにお盆期間の12日、15日、16日です。開設時間などの詳しい情報は、県のウェブサイトで公表されます。

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