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プチプチ南極の氷で学習

2022年08月02日 15時56分

教育歴史・文化社会

橋本市立橋本小学校できょう(2日)海上自衛隊の南極観測船「しらせ」が今年3月に南極から持ち帰った氷が披露されました。子どもたちは南極の自然や地球環境化などについて学び、氷が解ける際に気泡がプチプチと音を鳴らすのを楽しんでいました。

きょう(2日)は全校児童250人が、2回に分かれて体育館に集合し、南極の映像などを見たあと、縦横それぞれ、15センチ、厚さ10センチの氷が登場し、自衛隊和歌山地方協力本部橋本地域事務所の森下進一広報官が70万年前に「雪が固まってできた」と説明しました。

子どもたちは実際にふれたり、ビーカーに入った破片に耳を知被けて音を確かめたりしていました。参加した4年生の辻陽奈多さんは、「触ったら思った以上に冷たかった。びっくりした」と話していました。

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