かつらぎ町で猛暑日35・3度、暑さしばらく続く

2022年07月31日 16時34分

社会

強い日射などの影響で、きょう(31日)の和歌山県は、北部を中心に気温が高く、かつらぎ町で35度を越え、およそ1か月ぶりに猛暑日となりました。

アメダスの観測で、最高気温は、かつらぎ町で35・3度を観測、今月(7月)1日以来、今シーズン3日目の猛暑日となりました。和歌山市34・6度、友ヶ島で34・5度など、県北部で特に気温が高くなったほか、県内のアメダス観測点12か所すべてで30度以上となりました。

一方、朝の最低気温は、和歌山市で26・0度で6日連続、串本町潮岬で25・7度で2日連続の熱帯夜になったほか、友ヶ島や新宮でも25度を下回らず、熱帯夜となりました。

気象庁によりますと、高気圧の影響で、引き続き、来月(8月)7日頃にかけて、気温の高い状態が続きそうで、熱中症など健康管理に注意が必要です。

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