高野山駅と加太駅でシェアモビリティ、南海電鉄
2022年07月31日 14時47分
南海電鉄では、沿線の観光地の玄関となる高野山駅と加太駅で、あす(1日)から、シェアサイクル事業をスタートさせます。
これは、南海が掲げる「新たなサービス―総合モビリティ事業への進化」と「ツーリズム関連事業の強化」の第一弾として、来訪者の利便性向上と移動範囲の拡大を目的に開始される「NK PEDAL(エヌケー・ペダル)」事業で、OpenStreet(オープン・ストリート)が全国展開するシェアサイクルプラットホームを活用して実施されます。
高野山駅前には、スポーツタイプ6台、加太駅前には、スポーツタイプ4台と軽快車16台のいずれも電動アシスト自転車が用意されます。利用に際しては、スマートフォンで専用アプリをダウンロードの上、会員登録し、自転車の利用や返却の予約、利用料金の支払いを行います。
南海電鉄では、「『NK PEDAL』で新たな形の周遊観光を楽しんでほしい」と話しています。