【新型コロナ】新規感染574人確認 クラスター2例

2022年07月25日 18時55分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(25日)県内で、あらたに、乳児から90代までの男女574人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。

きのう(24日)よりは660人減っていますが、前の週の同じ曜日よりは125人増えています。累計の感染者数は死亡した122人を含め、5万8569人となりました。

きょう確認された574人の保健所別の内訳は、和歌山市が234人、岩出が59人、田辺が58人、海南が53人、橋本が46人、新宮が45人、御坊が36人、湯浅が33人、県外が10人です。

人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、県全体が687・9人できのうより13・6人増え、和歌山市が994・9人、海南が668・3人、湯浅が577・2人、新宮が536・6人、御坊が485・3人などとなっています。

現在入院している人は348人で、病床使用率は65・8%、このうち肺炎患者は50人、自宅などで療養中の人は5369人です。

また、きょうあらたに、和歌山市の県庁・港湾空港振興課と、岩出保健所管内の中学校の2か所でクラスターが認定され、県内のクラスターの累計は505例となっています。すでにクラスターが確認された県内7か所の高齢者福祉施設でも、あらたな感染者が確認されています。

県では、引き続き、手洗いや換気などの感染防止対策の徹底と、症状が出た際、速やかに医療機関を受診すること、さらに、熱中症への注意を呼びかけています。

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