和歌山の歌を作ろう! 「給食」テーマの歌、募集開始

2022年07月21日 19時08分

イベント社会

プロ・アマ問わずにテーマに沿ったオリジナルソングを募集し、優秀作品をさまざまな場面で流して和歌山を歌であふれる街にしようという第1回「わかうたコンテスト」のエントリーが、きょう(7/21)から始まりました。

これは、本業の傍ら、まちづくりに取り組んでいるいずれも和歌山市にある株式会社のフーズファイルとフリータウン・ジャパンが企画したもので、さまざまなテーマでオリジナルソングを募集し、優秀な作品を選び、テーマソングとして、関連する場所や場面でBGMとして流し、歌であふれる和歌山の街を目指します。

和歌山県内在住で、小学生以上であれば誰でも参加でき、年齢制限はなく、個人でもグループでも、プロでもアマチュアでも応募できます。

第1回のテーマは「給食」で、応募の規定は、演奏時間が5分以内のオリジナルの「歌モノ」、音楽のジャンルや演奏形式は自由です。

応募期間は、きょうから9月30日までで、一次審査を通過した10組が、11月19日に和歌山市の「和歌山CLUB GATE」で予定されている決勝大会に出場し、優秀作品を決めることになっています。

最優秀に選ばれた作品は、和歌山県内の小中学校で給食の時間にテーマソングとして流れることになっています。

主催者のうち、株式会社フリータウン・ジャパン社長の北口裕史(きたぐち・ひろふみ)さんは、「流行歌ではなく、生活の中で流れる、心に残る和歌山の音楽をつくりたいし、これからもずっと流し続けてもらえるものにしていきたい」と語りました。

また「わかうたコンテスト」の実施にあたっては、和歌山放送の番組パーソナリティで由良町出身のシンガーソングライター、藪下将人(やぶした・まさと)さんがイベントアンバサダーを務めることになっていて、今後、コンテストをPRします。

応募に関する問い合わせ先は、株式会社フーズファイルが電話073・422・3600、株式会社フリータウン・ジャパンが 電話073・488・1866です。

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