1学期の終業式・子ども達夏休みに
2022年07月20日 20時04分
和歌山県内ではきのう、ほとんどの小・中学校や高校で終業式が行われ、夏休みに入りました。
和歌山市立伏虎(ふっこ)義務教育学校の終業式では、新型コロナウイルスの感染防止のため校内テレビ放送で行われ、古田清和(ふるた・きよかず)校長は、放送室から夏休み中の学習や生活上での注意点について「始業式の時に話した3つの約束『時間を守る』『心を込めて掃除をする』『あいさつと返事をする』を守れたでしょうか。35日間の夏休みを無駄にしないように、目標を立てて、普段出来ないことに挑戦するなど、1日1日を大切に過ごしてください」と呼びかけました。
入学して初めての夏休みを迎える1年生の男子児童は「東京に単身赴任しているお父さんがまた帰ってくるのが楽しみです。宿題は簡単なのですぐに済ませます。魚とカエルを飼っているので、夏休みも世話を続けます。楽しい夏休みにしたいです」と話していました。
このほか終業式では、スポーツや青春メッセージなどで優秀な成績をおさめた生徒への表彰状の伝達も行われ、先生たちは水の事故などや花火の取り扱いに注意するよう呼びかけていました。