発祥の地開催の鉄人レースで、和歌山市の男性が連覇

2022年07月17日 17時54分

スポーツ

日本のトライアスロン発祥の地とされる鳥取県米子市を発着点に「第40回全日本トライアスロン皆生(かいけ)大会」がきょう(17日)開かれ、男子の部で、和歌山市の男性が優勝しました。

新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となった鉄人レースには、およそ930人と62組が挑戦しましたが、ボランティアスタッフが例年の半数ほどに減少し、競技の距離も短縮されました。

男子の部の優勝は、2019年に行われた前回大会・覇者で、和歌山市在住の和歌山市職員、井辺弘貴(いんべ・ひろたか)さん27歳で「歴史ある大会で2連覇でき、誇らしい」と話しました。女子の部も大阪市の会社員、髙橋真紀(たかはし・まき)さん30歳が、前回に続いての優勝となりました。

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