リコージャパン、和歌山市と災害時協定締結
2022年07月15日 11時13分
和歌山市は市内にある事務機器メーカーのリコージャパン和歌山支社の電源施設を活用し災害時に電力供給を受ける締結を行いました。この建物では太陽光パネルや蓄電池などの電源施設があり停電の際も独自で電力が確保できるシステムになっています。
今回、和歌山市は、地震や風水害などの災害時に電力を確保するのためリコージャパンと協定を結びました。停電時にスマートフォンの充電に電源を供給してもらうなどします。締結式はきのう(14日)和歌山市役所で行われ尾花正啓市長とリコージャパン和歌山支社の加納弘道(かのう ひろみち)支社長が出席しました。リコージャパンが自社の建物を災害時に活用するため締結を結ぶのは初めてです。