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【参院選】投票始まる

2022年07月10日 11時50分

政治

参議院選挙はきょう(10日)投票日を迎え、和歌山県選挙区でも、午前7時から県内818の投票所で一斉に投票が始まりました。

和歌山県選挙区の候補者のポスター

和歌山県選挙区には定数1に対して現職1人と新人4人のあわせて5人が立候補し、選挙戦を繰り広げてきました。立候補しているのは、届け出順に、政治団体「新党くにもり」の新人、谷口尚大(たにぐち・たかひろ)候補42歳と、共産党の新人、前久(まえ・ひさし)候補66歳、5選を目指す自民党の現職、鶴保庸介(つるほ・ようすけ)候補55歳、NHK党の新人、遠西愛美(とおにし・まなみ)候補37歳、それに、政治団体「参政党」の新人、加藤充也(かとう・あつや)候補57歳の5人です。

投票は、一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。当日有権者数は、79万5669人です。

和歌山県選挙管理委員会のまとめによりますと、午前11時現在の投票率は10・81%で、3年前の前回参院選の同じ時刻に比べ、0・09ポイント低くなっています。また、きのうまで行われた期日前投票では、有権者の4分の1近い、18万2806人がすでに投票を済ませています。

ところで、今回の参院選に際し、県選管の小濱孝夫(こはま・たかお)委員長が「このたびの選挙は、今後の国政を託すべき極めて重要な意義を持っている。棄権することなく貴重な一票を投じられるよう切望する」などとする談話を発表しました。

和歌山放送ラジオでは、今夜7時59分から特別番組「参議院議員選挙開票速報」を放送します。

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