大相撲名古屋場所は、名古屋市のドルフィンズアリーナであす（１０日）初日を迎え、地元和歌山県出身の力士では、３人が土俵に上がります。

夏場所で負け越し、幕下西１６枚目から番付を下げて幕下東２９枚目の海南市出身、海龍（かいりゅう）は、佐々木山（ささきやま）と。

夏場所で全敗し、幕下から陥落し、三段目西９枚目の紀の川市出身、千代雷山（ちよらいざん）は、藤乃若（ふじのわか）と。

夏場所、負け越し、序二段西２８枚目から番付を下げて序二段東５４枚目の和歌山市出身の、琴紀峰は、魁狼（かいろう）と、それぞれ対戦します。

なお、夏場所で負け越して序二段東１０枚目から番付を下げて序二段西２８枚目の御坊市出身、栃乃島（とちのしま）と、序ノ口から上がって序二段西８０枚目の和歌山市出身、田中は初日の取り組みがありません。