参院選あす投票

2022年07月09日 18時20分

政治

第26回参議院選挙はあす(10日)、投票が行われ、即日開票されます。

参議院選挙は通常、選挙区74議席、比例代表50議席からなる改選124議席を争いますが、今回は、改選されない神奈川選挙区の欠員1も補うことから125議席となります。

物価高対策や消費税減税、感染者が急増する新型コロナウイルスへの対応などが主な争点で、選挙区367人、比例代表に178人の合わせて545人が立候補しました。

このうち、和歌山県選挙区には定数1に対して届け出順に、政治団体「新党くにもり」の新人、谷口尚大(たにぐち・たかひろ)候補42歳、共産党の新人、前久(まえ・ひさし)候補66歳、自民党の現職で5期目を目指す鶴保庸介(つるほ・ようすけ)候補55歳、NHK党の新人、遠西愛美(とおにし・まなみ)候補37歳、政治団体「参政党」の新人、加藤充也(かとう・あつや)候補57歳の5人が立候補し、選挙戦を繰り広げてきました。

和歌山県では、あす(10日)午前7時から、一部を除いて午後8時まで818の投票所で投票が行われ、即日開票されます。

今回の選挙戦ではきのう(8日)、演説中の安倍元総理大臣が銃撃され、死亡する事件があり、最終盤の論戦は極めて異例の展開となりました。

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