「かえるの港」に大輪のヒマワリ
2022年07月09日 18時15分
印南町の「かえるの港」で、およそ4000本のヒマワリが見頃を向かえ、訪れる人たちを楽しませています。
印南漁港内にある観光交流施設「かえるの港」で咲くヒマワリは、1メートル50センチほどの背丈で、黄色の大きな花を開いています。
連日、暑さがきびしい中、強い日射しのもとで、しっかり前を向いて咲く姿は来園者に好評で、訪れた人たちは、スマートフォンやカメラで撮影するなどして楽しんでいました。
日高広域観光振興協議会では、フォトスポットを作り、観光客やフォトグラファーにSNSで発信してもらうことで更なる誘客に繋げたいと、ことし(2022年)5月に、草丈が低く開花が早い「ジュニアスマイル」という品種のヒマワリの種およそ4000粒を植えたということで、かえるの港で満開のヒマワリが見られるのは、ことしがはじめてです。
日高広域観光振興協議会によりますと、ヒマワリは、来週の中ごろまで見ることができるということです