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インターハイ「四国総体2022」和歌山県選手団結団壮行式

2022年07月07日 16時43分

スポーツ

今月(7月)下旬から、四国を中心に開催されるインターハイ・全国高校総体「躍動の青い力 四国総体2022」に出場する和歌山県選手団の結団壮行式が、きょう(7日)和歌山市の県民文化会館で開かれ、選手たちが健闘を誓いました。

拳を上げて健闘を誓う選手団(7月7日・和歌山県民文化会館)

ことし(2022年)のインターハイでは、和歌山県から高校生489人をはじめ、団長で県・高体連の西上嘉人(にしがみ・よしと)会長ら監督・役員156人のあわせて645人による県選手団を結成し、今月下旬に四国各地で開かれるインターハイに出場します。

県高体連旗を受け取る開智高校の梶山咲幸選手(右)

壮行式では、県選手団の西上団長から、バレーボール競技に出場する開智(かいち)高校3年の梶山咲幸(かじやま・さゆき)選手に、県高体連旗が授与されました。

決意を述べる紀央館高校の阪本海月華選手

続いて、選手団を代表して、陸上競技に出場する紀央館(きおうかん)高校3年の阪本海月華(さかもと・かるな)選手が「コロナ禍で通常の部活動がままならない中で、今の自分に出来ることを必死で考え、努力を積み重ねた成果を全国の舞台で発揮し、感謝の気持ちをこめて、県代表として精いっぱい競技に臨みます」と決意を述べました。

県高体連の西上会長

選手団団長で県高体連の西上会長は、選手団に「県内や近畿の大会を勝ち抜き、それぞれの思いを胸に大会に臨むことになるが、県代表として誇りを持ち、正々堂々と戦って欲しい」と呼びかけました。


全国高校総体「躍動の青い力 四国総体2022」は、今月24日から来月(8月)23日にかけて、四国4県を中心に各競技が行われます。総合開会式は、今月28日、徳島市のアスティとくしまで開かれます。

なお、ヨット競技は、来月12日から16日まで、和歌山市の和歌山セーリングセンターで行われます。

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