今年１月デビューした和歌山市出身の歌手原田波人（はらだなみと）さんがきのう（６日）和歌山市の観光発信人委嘱され、市役所で委嘱式がありました。

委嘱式には原田さんや原田さんを応援する地元の後援者、それにレコード会社の関係者らが出席しました。

原田さんは和歌山市の尾花正啓市長から委嘱状を受け取り「和歌山のおいしいものや歴史を広く紹介したい」と決意を述べました。

尾花市長は、「歌で和歌山を盛り上げてもらい、和歌山市の良さを発信してください」と激励しました。

このあと関係者全員で記念撮影し、原田さんの今後の活躍に健闘を寄せていました。

原田さんは１９才で、今年１月に歌手デビューしたばかりで

日本クラウンから２本目のシングルを発売し活動をしています。

地元の後援組織、原田波人を応援するわかやま会は今年１０月２３日に和歌山城ホールで

コンサートを開くことになっていて、多くの市民の来場を呼びかけています。